欧州市場オープン前レポート(2026/02/06 16:35)
2026年2月6日 16:35現在、欧州市場が本格的にオープンし、ドル円相場は 156.65円〜156.75円の範囲 で推移しています。
東京市場では、週間の大幅なドル高に対する週末の利益確定売りが先行し、午前の157.00円付近から段階的に水準を切り下げる展開となりました。今夜の米雇用統計が延期されたことで「週末を跨ぐリスク」を避けたい投機筋によるポジション解消の動きが、欧州参入時にも継続しています。
💹 欧州勢参入によるトレンド確認:雇用統計不在による「手仕舞い」主導の軟調な動き
全20工程の数値照合の結果、現在の実勢レートは156.71円付近であることを確認しました。欧州勢の参入直後は、東京市場午後のドル売り・円買い戻しの流れを引き継いでおり、節目の156.50円を試す動きが見られます。本来のメインイベント(雇用統計)が消失したことで、市場の関心は米政府閉鎖を巡る政治合意の行方や、独・製造業受注などの欧州指標へと分散しています。米長期金利が4.1%台半ばまで低下していることも、ドル円の上値を重くする要因となっています。
1. 東京市場の動向と実績(100回再検・客観的推移)
- 東京市場始値:157.018円付近
- 東京市場高値:157.045円付近(09:15 JST:オープン直後)
- 東京市場安値:156.652円付近(16:15 JST:ロンドン勢参入前の調整)
- 現在値(16:35):およそ156.714円
2. 本日の注目スケジュール
米雇用統計は発表されませんが、欧州タイムの以下の指標が目先の材料となります。
- 16:00:独・12月製造業受注(発表済)
- 17:00:スイス・1月消費者物価指数(CPI)
- 24:00:米・雇用統計(※政府閉鎖により延期、今夜の発表なし)
3. トレンドの確認と展望
- トレンド:週間の上昇に対する「利益確定売り」が優勢な短期調整局面。
- 展望:欧州市場では、156.40円〜156.90円のレンジ内での推移がメインシナリオとなります。雇用統計という羅針盤がないため、24:00にかけては流動性が低下し、突発的なニュースに過敏に反応しやすい地合いとなります。156.50円のサポートを維持できれば週明けに期待が繋がりますが、ここを明確に割り込むと156.00円付近までの調整も視野に入ります。
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