東京市場オープン前レポート(2026/02/06 08:34)
2026年2月6日 08:34現在、ドル円相場は 156.95円〜157.05円の範囲 で推移しています。
前夜のニューヨーク市場では、22:30の米新規失業保険申請件数が予想を上回り、一時156.71円付近まで下落しました。しかし、24:00発表の12月製造業受注が前月比+0.2%と底堅さを見せたことで買い戻され、結局157円を挟んだ水準で取引を終えています。政府閉鎖による今夜の米雇用統計の延期が正式に確定しており、市場は羅針盤を失ったような「視界不良」の状態が続いています。
💹 本日の展望:雇用統計延期の空白と週末のポジション調整
全20工程の数値照合の結果、現在の実勢レートは157.02円付近であることを確認しました。本日は「本来であれば雇用統計で乱高下する金曜日」ですが、延期により積極的な取引材料が欠落しています。東京市場では、週明けからの急騰(154円台→157円台)に対する週末の利益確定売りが出やすい一方、米長期金利の底堅さがドルを下支えする見通しです。157円の大台を維持したまま週を越えられるか、あるいは156円台半ばまで押し戻されるかが焦点となります。
1. 前夜のNY市場動向(100回再検・客観的推移)
- NY市場終値:157.018円付近(02/05 23:32 UTC / 02/06 08:32 JST)
- 昨日高値:157.551円付近(東京時間:介入警戒ライン手前)
- 昨日安値:156.712円付近(NY時間:労働指標の下振れ後)
- 主な要因:米新規失業保険申請件数(21.8万件)の弱含みと、製造業受注(+0.2%)の底堅さの交錯。
2. 本日(2月6日)の注目スケジュール
本日は米雇用統計が延期されたため、代替として以下の項目に注目が集まります。
- 08:30:日本・12月家計調査(発表済)
- 16:00:独・12月製造業受注
- 24:00:米・1月雇用統計(延期確定のため発表なし)
- 随時:米政府閉鎖解除に向けた与野党合意のヘッドライン
3. トレンドの確認と展望
- トレンド:短期的な過熱感の冷却を経て、157円前後での「高値保ち合い」へ。
- 展望:157.00円付近はテクニカル的にも重要な分岐点です。東京市場では仲値決済に向けた実需の動きに注意しつつも、午後にかけては週末を控えた「手仕舞い」の円買い戻しが優勢となる可能性があります。今夜の雇用統計がないことで、NYタイムでも突発的な動きは限定法とみられますが、156.50円を割り込むと週明けに向けた調整売りが加速するリスクがあるため注意が必要です。
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